僕と新たな人生と過去の痛み

S会という不健全な宗教団体で長年幹部として活動し、やめてからも心の痛みと向き合い、新たな人生への向うためのブログ。すこしでも共感してくれる人と年齢問わずにお友達になれたら嬉しいな。月数回の更新頻度。ツイッターもやっています。

動物を食べることに対する素敵なとらえ方(*^-^*)

昨日、支援者さんとしゃべっていて、

 

「僕の動物は命は価値は同じだから、動物に恨まれて来世で殺されるんじゃないか、って怖いです。」

 

と言っていたところ、

 

「いろんなとらえ方があると思うよ。」

 

って。

 

「人間は他の動物に比べて愛情が深かったりとか、

 

思考ができたりとかいいところってありますよね。

 

そんな人間と動物が関わって、

 

ありがとう、いただいています、

 

とか

 

ごめんね

 

とか思ってもらえることによって、

 

動物が次の生によりよくなる

 

ってことも考えられるよね。

 

動物はさ、人間とはきっと違う死生観をもっていて、

 

人間にとって死はそこまで身近ではないけれど、

 

動物や、もっというと虫は、死がとても身近でよく起こりうることなんだよね。

 

虫は、あかちゃんの時にたべられちゃうことも多いから、

 

だからこそ大量に産卵するよね。

 

虫はわからないけど、子孫を繁栄させることが主に生きることの目的かもね。

 

というか何も考えておらず自然とやっていることだと思うけどね。

 

だから命は同じだとしても、

 

人間が死ぬということと、

 

動物が死ぬっていうことは、

 

同じととらえることはできないんじゃないかな。」

 

って言われた。

 

昨日はすぐに受け入れることはできなかったけど、

 

一日たって、

 

確かにそういうとらえ方もありだなってちょっと思った。

 

まあ、僕は動物は極力食べたくない人なので、

 

それでも命をとっちゃうのって可愛そうって思うから、

 

動物を積極的に食べようとは思わないけど、

 

確かに食べることを通じて虫や動物が人間と関わることも

 

動物にとってはいい面もあるかもしれないね。

 

それは関わる人間が動物のことを大事に思えるか、

 

虫のことを大事に思えるかっていうことが大事な気がするので、

 

やっぱり動物や虫や他者を慈しむ気持ちを自分がもっているかどうか。

 

その思いをどれだけ育てれるかが大事な気がする。