はじめに
はじめまして!
僕は親鸞会で約10年幹部として活動していました。
僕は、HSP(とても繊細な人達)であり、とても感受性が高く、おこらえたらビクビクしたり怖がりだったり、人の気持ちがよくわかったり、などとても繊細タイプです。
ただ、子供のころ、父親が鈍感なタイプで、僕の繊細さを否定された経験が続き、自分の繊細さ、HSPであることを否定していきていました。
機能不全家族と言われる家庭で育ち、父親は精神的に問題を抱えており、僕は自己を確立することができず、不安を抱え生きてきました。
いわゆるアダルトチルドレンです。
そんなとき、親鸞会に出会い、幹部になり、内部に入っていくにつれ、罵倒や責められる経験をして、
もともとアダルトチルドレンで自己否定していた自分がもっと自己否定するようになり、
だんだんと、頭痛がひどくなり、下痢がひどくなり、メンタルがひどくなり、自分がわからならなり、地獄の不安に怯え、首や肩が痛くなり、否定されることの恐怖に怯えるようになり、心が抱えきれなくなり、感情を感じることが難しくなりました。
鈍感な人ならここまでダメージを受けないですが、僕のような敏感な人、HSPは本当にダメージが大きかったです。
しかもHSPを否定していたので、ダメージを受けている自分を否定し、もっと強くならなきゃって思って、彼らのやり方から逃げずに中心部に身をおいていました。
ただだんだんと精神的ダメージが蓄積し、26歳のときは、毎日のように、肩や首がいたく、一週間寝込むことも頻繁におこるようになり、仕事もできなくなりました。
10以上の整骨院や、10以上の病院にも通いましたが原因がわかりませんでした。
親鸞会に参詣するときでは、内面ボロボロなところをできるかぎりみせないようにしていました。
もともと父親に支配的に対応されていたこともあり、親鸞会に支配的に対応されたときに僕はそれを受け入れてしまい、まるで奴隷のような日々でした。
また、親鸞会の人と一緒に仕事をしましたが、裏切りにあい、経済的にも精神的にもさらなる傷を負いました。
そんなボロボロの状態の中、転機が訪れました。
新しく家族を迎えることになったのです。
その方のおかげで少しづつ洗脳を解くことになります。
2014年ごろから、自分の本音、自分の傷にむきあうようになりました。
それから会の問題点や闇に気づき、数年後に会をやめる決意ができました。
やめてからしばらくは猛烈にしんどい日々が続きました。
失ったものにたくさん気づき、社会での人間関係はひとつもなかったため、深い孤立状態に陥り、自殺したいと始めて思うようになりました。(基本楽天的なのですがこんなことを思うなど思いもよりませんでした。)
人間不信になり、外へでていけず、仕事もできずに、それはそれは壮絶な日々でした。
そんな中、家族の支えのおかげと、カウンセラーなど心の専門家たちのおかげと、自らの心に向き合い続けた結果、だんだんと精神的にも肉体的にも回復してきました。
肩や首の痛みはなくなってきました。
ひどいことをいう人は周りにはまったくいなくなり、肯定的な言葉をかけてくれる人にあふれるようになりました。
僕自身は、まだ、親鸞会の当時の痛みが残っていて、胸がいたくなったり、
自分らしくいきなかったり、自己否定もありますが、
それもかなり減ってきていて、
将来きっときえていくだろう、と思っています。
このブログはそんな僕自身の経験を語り、僕自身が癒やされ、このブログをみている方で同じような経験をした方にもぜひ癒やされてほしいと思って書いています。
もしよければ、コメント、メールをいただけると嬉しいです。
mind-care@outlook.jp
ただ否定的なメール、真摯ではないメールは一切いりません。
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シェアも大歓迎です。
すこしでも、僕と同じような痛みを抱えている方をへらすことができればな、と思っています。
一人でも多くの方が、親鸞会の痛みを減らして、自分らしくいきれるようになりますように(*^_^*)♪
心をこめて☆
読んでくれてありがとう♪
2018年6月9日