僕と新たな人生と過去の痛み

S会という不健全な宗教団体で長年幹部として活動し、やめてからも心の痛みと向き合い、新たな人生への向うためのブログ。すこしでも共感してくれる人と年齢問わずにお友達になれたら嬉しいな。月数回の更新頻度。ツイッターもやっています。

親と親鸞会の心の傷の癒やし方

心の傷の癒やし方。

 

僕自身、未完了の感情とむきあうということをもう何年も行っています。

 

過去の感情をしっかりと完了させてきているな、

っていうのを日々実感しています。

 

過去の心の傷を癒やすこと、未完了の感情を完了させる方法は、

step1 イメージをして感情を解放をする。

step2 話をきいてもらって感情を解放する。

step3 直接本人に伝えて感情を解放する。

 

です。

 

僕自身、親との関係で苦しみました。

 

親のやり方に僕はよく心を痛めることが多かったです。

 

 

僕はイメージがあまり得意ではないので、ステップ2からが入りやすかったです。

 

親の文句を一人や安心できる人の前でいいました。

親のくろやろーって。

 

そのうち、本当は◯◯してほしかった。

 

という感情がでてきました。

 

それをノートに書留め、味わっていきました。

 

 

そのうち、

 

親にいいたかったことを直接沢山いいました。

ラインで送りました。

直接しゃべりました。

親のことに沢山怒りました。

 

親にしてほしかったことを伝えました。

 

何度伝えても撥ねつけられました。

 

何年もしました。

おくったメッセージの数は短いものも長いものもあるし、

感情だけのものもあれば、論理的なものもあります。

親の立場にたったものもあるし、自分の立場だけでかいたものもあるます。

怒りのメッセージも、悲しみのメッセージも、

望んでいたことも、

あらゆることを伝えました。

 

1000通以上は送ったかな。

 

 

何年も伝えたいことを撥ねつけれ、心が怒り狂いました。

 

どうしても伝わらないから、

いろんなことで脅しながら、

わかれ、わかれ、

と言い続けました。

 

親を脅すことって本当につらかったです。

 

でも子供の頃から親に脅されることも多かったことにも気づきました。

 

このころは一番つらかったかな。

 

 

すると、ここ1−2ヶ月の間で急速にわかってくれるようになりました。

特に脅すことが僕の親にも効果がありました。

僕が話をしても自分の意見ばかりいって、話の聞かなかった母親が、

僕の話をきくようになりました。

今まで一度も共感したことのない親が共感するようになりました。

 

少しづつ癒されるようになりました。

 

最近は、親にわかってほしい、という気持ちも減ってきたように思い、

自分のやりたいことに進んでいこう、

って気持ちが強くなりました。

 

そして、

今残っているのは、

親鸞会の痛み。

 

親鸞会の痛みは、家族に言ったり、カウンセラーの言ったり、友人に言ったりしてきました。

 

先日、親鸞会でとても傷つけられた人に連絡をとってみました。

あやまってほしいって。

 

口先だけではあやまってくれましたが、

全く心がこもっていない。

どれだけ傷つけたかを理解をしようとしない姿勢でした。

 

ものすごく傷付きました。

 

心が怒り狂いました。

 

あまりにも深い痛みでした。

優しくしたのを利用されたことに対しての痛みがひどかったのですが、

それを伝えても跳ね返されます。

 

同時に無理して、優しくしてきた自分もみえてきました。

 

まだまだ痛みは癒えていません。

 

 

親は、有り難いことに、

僕が痛みをいって、わからなくても、

関係を断ち切ろうとはしませんでした。

だからわかってもらえるところまで、

話は進んでいきました。

 

僕には直接やるのがむいています。

 

だけど、

親鸞会のある人は、

もうメールを送らないで、

と関係を断ち切ろうとするのです。

 

それはそれは傷付きました。

 

過去、僕はその方の恩人なのにもかかわらず

裏切られて大ダメージを与えられて、

久しぶりに連絡をしても、

関係をただ断ち切ろうとするだけ。

 

傷付きました。

 

あまりにも冷たい対応でした。

 

余計に傷が深まりました。

 

 

今も思い出すだけで胃に穴があきそうなくらい痛いです。

ほぼ毎日思い出して心が沈むのが1週間以上は続きました。

 

そんな風に直接解消したくても、

傷を与えた本人は生きていても、

他人の場合、

特に親鸞会の場合は、対応してくれないケースもあると思います。

 

直接いうことが、

少なくても僕にとっては一番早い解決方法なのですが、

いうと余計に悪化したり、

対応してくれません。

 

こういう場合は、なかなかやっかいです。

 

親鸞会の人達は、とくに上層部は、

高森さんのいうとおりしているから、

上司の指示にしたがっているから、

聖使命を果たすために、

 

という理由で、

こちらの言葉が全くとどかないことが多いです。

 

聖使命のためにという言葉のもと、

自分がどれだけ関わっていてもそれ以外のことには

とても無責任な状態になっています。

 

ただ傷つけられたのは、

間違いなく親鸞会の人達にです。

 

僕は、

傷つけられたのであれば、

その本人に伝えたいのです。

その本人の傷つけたことを理解してあやまってほしいのです。

 

僕がいくら不屈の精神、高い忍耐力をもっていても、

人によりますが、

親鸞会の価値感にそまりきり、

人の心に全くよりそう気もない人は、

 

聞く耳をもってくれません。

 

無責任です。

 

メールで連絡しても対応してくれません。

家族でもないし、

直接行ってもいいかもしれませんが。

 

なかなか距離があって、お金と時間がかかります。

もしかしたら、直接いくかもしれませんが。

 

そういう場合はなかなか大変ですよね。

 

僕は手こずっています。

僕は自分がやりたいと思ったやれることは全部やって、

すぐに解決できなさそうだから、

 

今は、あえて傷をみないようにして、

自分のやりたことに夢中になろうっておもっています。

 

なので、多少更新の頻度がさがるかもしれません。

 

正直、傷つけた人を自然と気にならなくなっていたらいいな、

なんて思います。

 

直接いこうと思うと、

相手も嫌がるだろうし、

なかなかエネルギーも使います。

 

行こうって決めたら行きますが。

 

まだその時期じゃないみたいです。

 

そして、僕は僕を深く傷つけた人を助けたかったのです。

その人の傷がわかったから、癒してあげたいって関わっていました。

でもその方の傷は癒されることなく、

逆に僕を深く傷つけてきました。

 

その方とかかわって失ったものがあまりにも大きいと感じています。

 

その方への自分の愛と、

裏切られ冷たくされた痛みと、

 

両方感じている今日このごろです。

 

後半はまとまりない文章ですが、

まあ、これもこれでいいです☆