カウンセラーへの相談②

昨日の内容の続きです。

僕は今日、カウンセラーに深く親鸞会のことについて相談した。

本当は一度も高森さんを尊敬したことがなかった。

高森さんを尊敬していないけど、

高森さんは素晴らしい、とか僕は周りにいっていた。

僕は最初、高森さんを二千畳でみたとき、

みんなが一斉におじきをしたから、

なんかこわかった。

これが宗教か、、、と思った。

念珠ももっているし、

おつとめなんかみんなで声がそろっているし、

でっかい声だし、、、

印象としては、

あぶない、

不気味だと

いう感じ。

でも周りの先輩は優しいし。

周りの先輩はなんか無我夢中でやっている。

たしかにその先輩も変な感じはするが。。。

でもとりあえずお調子者の僕は、

とりあえず真似をしてみるのだ。すると、結構すぐにできるようになる。

歌も同様だ。

すぐに歌えるようになってきた。

僕は昔から歌ったことのない歌もすぐに歌えるようになる才能があった。

気持ちわるいという感覚と同時に、

頑張って歌ってみた。

みんなやっているんでね。

僕はどうも昔からみんながやっているから、

自分も、と流されやすい。

それが今回もでた。

おつとめ中は頭痛もでていた。

そういえば説法中も頭痛がでていた。

その当時はわからなかったが、

ボクは聞きたくない話は頭痛がでる身体だった。

高森さんの話は、多分今まで数百回でたが、頭痛のなかった時はなかった。

でもボクは我慢しなければならない、と思っていた。

今思えば、僕は聞きたくなかっただけだったんだなって思う。

身体が全身でイヤを表現していた。

高森さんへのおじぎもしたくなかった。

僕は一度も尊敬したことがなかった。

始めてみたときから、なんかいやーな感じがした。

でも、周りが尊敬しているという。

僕はどう表現したか忘れたが、

講師の方にも高森さんはなんかイヤだな、っていうのをそれとなく伝えてみた。

すると、高森さんは素晴らしいっていう反応になる。

それらを何回もされていると、

自分の感覚は間違っているのかな、

高森さんは素晴らしいと思わなければならないのか、

と感じだした。

同じ答えを何度も言われると、

理由は関係なくなり、

そういう思い込みができるんだなって思う。

これも自覚はないだろうが、

マインドコントロールの一種。

事実、高森さんの素晴らしさって講師の人もあまりおもっていない気がする。

立場上いっているか、僕と同じように思い込んでいるか、

そんなふうにかんじた。

そういう反応を何度もされているうちに僕も高森さんは素晴らしいと言わなければならないと感じてきた。

僕も、これもお調子者で、

真似をして、色んな人に「尊敬している」と言ってみた。

特に福井の施設でそう思うようになった。

福井の施設では高森さんは素晴らしいという話を、

まさにマインドコントロールのように何度も聞かされた。

「高森さんは私達のことを考えている。

だから味噌汁の味見までしてくださる。。

この味噌汁は薄いというご指摘を頂いた、という感じだ。」

最初は、それはただの味の好みやん、

と思っていても、寝食を共にして、

何十回もそういったたぐいを聞かされて、

高森さんを尊敬している態度をとらないと厳しく注意をされると、

そうなのかなって思ってくる。

まさにマインドコントロールを体験した。

すると、段々と尊敬しているような錯覚を感じだした。

でも今思えば、尊敬しなければ、と自分を説得していただけ。

本当は、尊敬していない。

あえていうと、信念の強さだけは尊敬していたが。

講師に対する冷たい対応、

約束をやぶる不誠実さ、

人には厳しいのに自分は実行しないところ、

まったくみなと直接の縁をもたないところ、

僕が嫌だな〜。

と思う部分は沢山ある。

そんな人を、

僕は尊敬しなければと思い、

「尊敬している」

といい続けた。

これをしてから、親鸞会関係なく、

誰かを尊敬するときにも、

尊敬しなければ、

というのが発動して自分の心をみれなくなった。

今は徐々に回復してきているが。

当たり前だけど、

これからは、自分の心がいい、

という人をいいと感じたい。

当たり前だよね。

でもそれが長年できなくなっていた。

って感じです。

ちなみに、書いている内に相談したこと以外も思い出してきたので、

それも記載しています。

また相談内容を少しづつ書こうと思います。

あと、文章に誤字脱字があったり、わかりにくい表現があるかと思います。

パソコンでキーボードをうつと、手が痛くなっちゃうんですよね。

今もすごく痛いです。

それで痛くて考えることや文字を修正することが面倒になっちゃって。

ご理解頂けると幸いです。